インドネシア物流

サービス概要

インドネシアでの通関から国内配送まで一貫対応
現地事情に精通した運用力で、確実かつ効率的な物流を実現

インドネシアでは、地域ごとに輸送事情や通関制度が異なり、安定した物流体制の構築が求められています。
SBSリコーロジスティクスは、ジャカルタ港近郊を拠点に、通関・ドレージ・国内輸送・倉庫保管・流通加工を一貫して提供しています。現地に根ざしたネットワークと、日本品質の管理体制を組み合わせ、製造業・商社・消費財など多様な業界の現地物流を、確実かつ効率的に支援しています。

インドネシア物流

インドネシア国際物流 サービスの強み

1.通関・輸送・倉庫を一体化した運営体制

港湾通関、ドレージ、トラック輸送、倉庫保管、流通加工までを一社で完結できる総合体制。自社車両・自社アセットを活用することで外部委託への依存を抑え、TMS等による進捗管理を行うことで、リードタイム短縮と品質の均一化を実現します。

インドネシア物流

2.ジャカルタ港至近という地理的優位性

輸出入の中心地タンジュン・プリオク港に近く、海上輸送から陸送への連携がスムーズ。港湾〜内陸部間の貨物輸送を効率的に行い、通関後のリードタイム短縮と国内配送の安定化を図ります。

3.現地ネットワークと日本品質の融合

インドネシアの輸送事情や行政手続きに精通した現地運用力と、SBSグループの管理品質・安全基準を両立したオペレーション。現地特有の課題にも柔軟に対応しながら、日本基準の品質管理を維持した安定した物流運営を行います。

4.大型・重量物輸送の実績と専門知識

オープントップコンテナや特殊車両を用いた輸送に対応。プラント設備や建設資材など、貨物特性に応じた車両手配と輸送形態を組み合わせ、インドネシア国内での確実な輸送を実現します。

5.アジア域内ネットワークによる連携力

シンガポール、ベトナム、タイなどアジア各国拠点と連携し、国際輸送からインドネシア国内物流までを一貫して管理。拠点間輸送や域内流通において、安定した輸送ルートの構築とスムーズな物流連携を支えます。

6.柔軟な付帯作業(VAS)と現地対応力

検品・ラベリング・パレタイズなど、現地倉庫での流通加工を自社で実施。顧客のオペレーションに合わせた柔軟な現場対応を行います。

7.業界特性を踏まえた物流設計力

様々な業種の物流実績を通じて、商流や輸送条件、品質要件の違いを把握。これら知見をもとに、通関・輸送・倉庫・付帯作業を組み合わせた最適な物流体制を設計します。

対応業種実績

テクノロジー(ハイテク・ネットワークデバイス) / オイル&ガス / 製紙業 / 自動車関連 / 
電機・機械関連 / 日用品・消費財 / フード&ビバレッジ / 化学品 / 建築資材

インドネシア主要拠点

インドネシア物流

ジャカルタ本社

(北ジャカルタ・チリンチン地区)
通関・ドレージ・国内輸送の統括拠点

インドネシア物流

ジャバベカ車両デポ

(西ジャワ州チカラン・ジャバベカ工業団地内)
工業団地エリア対応・サプライヤー集荷拠点

インドネシア物流

スラバヤ営業所

(東ジャワ州スラバヤ中心部)
東部地域の港湾輸送・長距離輸送対応拠点

提供可能なインドネシア物流ソリューション

FCL輸送(コンテナ単位輸送)

インドネシア物流

拠点間を結ぶ長距離・大量貨物の一括輸送に対応。20ft/40ft・ハイキューブ・オープントップコンテナなど各種仕様を用い、重量物や大型貨物も安全に輸送します。主要島内全域に配送ネットワークを持ち、競争力のある運賃で安定した輸送を実現します。

LCL輸送(混載輸送)

インドネシア物流

小口貨物の混載輸送や、製造拠点間の定期集配(デイリーミルクラン)に対応。貨物の形状・サイズを問わず柔軟に対応し、パレタイズやシュリンク包装などの付帯作業、詰め込み・取り出し作業(Stuffing/Unstuffing)まで一括して行います。

通関・ドレージサービス

インドネシア物流

ジャカルタ港での輸出入通関を中心に、港湾〜倉庫間のドレージ輸送を一貫管理。煩雑な手続きも現地スタッフが代行し、スムーズな輸出入を支援します。

倉庫運営・流通加工(VAS)

インドネシア物流

入出庫管理、保管、検品、ラベリング、パレタイズ、再包装などの流通加工業務に対応。輸送前後の工程を一体で管理し、効率的なオペレーションを実現します。

重量物・プロジェクト貨物輸送

インドネシア物流

プラント資材や大型機械など、特殊貨物の輸送にも対応。オープントップコンテナや特殊車両を活用し、安全な搬出入を行います。

物流設計・コンサルティング

インドネシア物流

倉庫・輸送・在庫の最適配置や、サプライチェーン全体の設計を支援。現地ネットワークとグループの国際体制を活かし、インドネシア国内物流の最適化を提案します。

インドネシア国際物流 事例

日系自動車部品メーカー
複数サプライヤー集荷のミルクラン化で、工場間輸送を最適化

インドネシア国内の複数のサプライヤーから部品を集約していた自動車部品メーカーでは、配送業者が分散しており、輸送効率や納入管理に課題がありました。SBSリコーロジスティクスは、チカランを拠点に定期ミルクランを導入し、通関〜集荷〜工場納入までを一括運用。積載効率を高めることで、輸送コストを約15%削減しました。

インドネシア物流

産業機械メーカー
道路・港湾条件を踏まえた大型設備の国内輸送支援

インドネシア国内の建設現場へ納入する大型設備の輸送を、オープントップコンテナと専用車両を組み合わせて実施。重量物輸送に精通したスタッフが積付け設計と現場調整を担当し、設備の損傷ゼロ・納期通りの搬入を実現しました。特殊貨物輸送のノウハウと現地ネットワークを活かした対応です。

インドネシア物流

国際物流 事例

物流サービス・事例
2024年11月 大阪府八尾市に大型汎用倉庫「物流センター大阪東」オープン!
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